バングラデシュへお誘い
久々のスタディーツアー開催
バングラデシュで、単身、「日本語教室」を開いて十五年。『青年塾』10期生の岡林邦明氏は、世界最貧国だったバングラデシュで、志を高く、懸命に努力してきました。
その岡林氏から、バングラデシュ・スタディツアーの計画の提案がありました。十五年の苦労と努力の軌跡をたどると共に、発展するバングラデシュについて学ぶ、お誘いです。バングラデシュの急激な変化と共に、岡林邦明氏の十五年の歩みと苦労、そして何より、成長ぶりをつぶさに見届けませんか?
上甲 晃
〈お誘い〉
バングラデシュ在住 岡林邦明
お久ぶりです。五月の大阪での出発式では、お世話になりました。
さて、みなさんはバングラデシュと聞いてどんな印象でしょうか。世界最貧国。15年程前はそうでした。しかし、2026年に後発開発途上国を卒業するなど、世界有数の急成長を遂げている国です。日本から進出する日本企業も10年で10倍の338社に増加。その投資額もわずか二年間で一億二千万ドルと倍増しています。これらの数字からも、日本企業がバングラデシュの潜在力に注目していることが伺えます。さらに、労働者不足に悩む日本にとって、バングラデシュは今後の人材供給国としての役割が期待されています。
そこで、私は「バングラデシュ視察ツアー」を企画しました。この国の魅力やビジネスの可能性、そしてその文化や人々との交流を、直接、見聞し、体験していただきたいと思っています。バングラデシュの真実を、自らの目で確かめてください。
詳細
- 日時
- 2024年2月21日(水)~2月27日(火)
- 目的
- バングラデシュの現状を深く知り、2026年の後発開発途上国卒業に向けた高度成長期に入ったことを、つぶさに理解する。
- 主要イベント
- 2月24日:アジズルバリさんの最新刊著「松下幸之助翁の著書”Quest for Prosperity”」のベンガル語出版記念イベントに参加し、上甲塾長の基調講演を聞く。
- 予定
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- Kokorozashi & Kazuko Bhuiyan Japanese Cultural Center訪問 岡林邦明の15年間の活動の様子を実際に見て、日本語を学ぶ学生たちの 考え方を知る。
- 岩間大使表敬訪問
- BSEZ(バングラデシュ経済特区)見学: 経済特区の実情を目の当たりにし、進出企業との意見交換を行う。
- JETRO 安藤所長との面談
- PARI(Pan-Asia Research Institute)メンバーとの意見交換 現地シンクタンクに今後の日バ関係やバングラデシュの実情の情報交換
- ダッカ大学社会科学部日本学科と現代語学研究所日本語学科学生の交流
- 国際エンゼル協会訪問
- 山形ダッカ友好総合病院
- ダッカ商工会メンバーとの会食
- バングラデシュの送り出し機関訪問:日本への人材を真剣に考えている送り出し機関を訪問し、人材送り出しの現状を知る
- 市内の主要な観光地を訪問、MRT6号線(メトロレール)乗車体験:など を検討しています。
※今年の九月から、成田とダッカの間に直行便が開通しました。
バングラデシュ航空
2月21日 成田・11時00分発〈直行便〉 ⇒ ダッカ・現地時間15時00分着
2月27日 ダッカ・23時45分発〈直行便〉 ⇒ 成田・翌9時15分着
ご参加のお申し込み
志ネットワーク事務局までご連絡ください。
詳細は後日申込の方へメールをお送りいたします。