サマー・ボランテイア・キャンプのお知らせ

上甲 晃/ 2011年06月16日/ 震災支援活動・どんぐりプロジェクト

サマー・ボランテイア・キャンプのお知らせ

平成23年6月16日
青年塾東日本大震災救援活動委員会

被災地支援こ のたび、志ネットワーク青年塾では、夏休み期間中の中学生以上の学生を対象に、東日本大震災被災地でのボランテイア活動を下記の通り行います。志ネット ワーク会員、青年塾生、上甲塾長のメルマガ読者やそのご縁の方のお子さん、お孫さんで趣旨にご賛同される方は、奮ってご参加ください。家族参加も出来ま す。ともに汗を流し、僅かでも被災者の方に喜んでもらいましょう。

1.目的
a.被災地支援
b.被災地被災者から学ぶ
被災地支援2.活動内容(変更もあります)
a.田畑のがれき・土砂・ゴミの片付け
b.海岸のがれき・ゴミの片付け
c.地元の方との交流など
活動の合間に、被災地を視察し、被災者の方たちからお話をお聞きします。
3.活動地
岩手県陸前高田市、宮城県気仙沼市
4.スケジュール
2チーム編成します。
Aチーム
被災地支援7月29日(金)午前 車で東京出発、午後 一関駅ピックアップ。夕方、陸前高田到着。オリエンテーション。
7月30日(土)終日 ボランテイア活動
7月31日(日)終日 ボランテイア活動
8月1日(月)午前中 感想発表後、陸前高田発。一関駅経由、夕方東京到着。
Bチーム
8月1日(月) 午前 車で東京出発、午後 一関駅ピックアップ。夕方、陸前高田到着。オリエンテーション。
8月2日(火)終日 ボランテイア活動
8月3日(水)終日 ボランテイア活動
8月4日(木)午前中 感想発表後、陸前高田発。一関駅経由、夕方東京到着。
5.交通手段
被災地支援a.一関駅(東北新幹線)で待ち合わせ、ピックアップ。帰りは一関駅で解散。
b.東京から世話人の運転する車に同乗。帰りは、東京で解散。
c.家族で現地集合。
6.宿舎と食事
陸前高田でテントを張ります。食事は主に自炊。皆でテントを張り、食事を作り、後片付けをします。
7.募集人数 (先着順)
各チームで中高大学生が15人。
8.持ち物
寝袋、作業着、長靴、軍手、帽子、懐中電灯、食器、など。
9.会費
実費(約1万円。交通費別途各自負担)
10.その他
被災地支援a.現地集合・解散も出来ます。
b.家族参加の大人は世話人になっていただきます。
c.被災地は、場所によって水、電気、ガスなどライフラインの復旧が遅れています。不自由な生活を過ごすことをご承知の上、ご参加ください。
d.ボランテイア保険にご加入いただきます。手続きは事務局で行います。
11.お申し込み・お問い合わせ
※添付ファイルで資料をお渡しいたしますので、【パソコンのメールアドレス】でお問い合わせをお願いいたします。お問い合わせは以下のメールアドレス、渋谷金隆(青年塾3期生)まで。
渋谷メール
中学・高校・大学生の皆さんへ
被災地支援東 日本大震災から3ヶ月以上が経過しますが、地震や津波の規模が非常に大きいため、未だに復興が進んでいない所が多いのが現状です。被災された皆さんが日常 の生活に戻るには途方もない時間がかかると思われ、それだけに、きめ細かく継続的な支援が求められています。皆さんも「現地で何かしたい。でも自分にでき ることがあるだろうか。」と思っているかもしれません。皆さんにもできることはあります。そして周囲と協力するとその力はとても大きなものになり、それは 被災者の人たちにとって大きな助けになります。
夏休みを利用し、被災地に出向き、自分の目で見て、被災者の方達や被災地のために汗を流す ことで、ややもすると自分本位になりがちな日常の行動や気持ちから「他人のために行動が起こせる人」へと意識の変化が生まれるかもしれません。今回の活動 が未来の日本を考え、担っていかれる学生のみなさんにとってきっかけの一つとなれれば幸いです。
そんな思いを込めて、このサマー・ボランテイア・キャンプを計画しました。皆さんのご参加をお待ちします。
被災地支援

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