第22次隊・気仙沼商店街開店準備ボランテイアに参加して

上甲 晃/ 2011年12月22日/ 震災支援活動・どんぐりプロジェクト

青年塾東クラス3期生 渋谷金隆

【活動日時】12月16日~21日
【活動場所】気仙沼南街商店街仮設店舗地
【活動人数】延べ16名
【活動内容】冷蔵庫や家具などの搬入・組み立て
個人店のお手伝い
チラシのポステイング・ポスター張り
気仙沼商店街開店準備ボランテイア
【活動した感想など】
「気仙沼復興商店街・南町紫市場」。7棟のプレハブ商店街の正式名称です。志ネットワーク会員でもある村上力男・商店街会長(あさひ鮨社長)の挨拶をご紹介します。(商店街開店チラシからの引用)
(前 略)寄せられた全国の物心両面に亘る温かく、力強いご支援に応えるべく、歴史ある南町商店街の老舗を含む51店舗が総力を以って「絆・信頼・希望」を合言 葉にあらゆる生活必需品が揃う、便利で市民に愛される買い物市場として、また気仙沼を代表する飲食街として、復興を目指す気仙沼市の、商業の起爆剤になれ るよう努力して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。
私が伺ったのは、12月24日の開店まで残すところ4日の状況でした。店内では電 気工事などが進み、併せて家電・備品の搬入などが行われていました。私たちボランテイアは、それをお手伝いする一方、開店チラシを近隣の仮設住宅にポステ イングし、市役所、郵便局など人の集まるところへポスターを張りました。青年塾以外にも、東京の大学生ボランテイア組織から数名が参加しており、一緒に汗 を流しました。あっという間の2日間でした。開店直前の忙しさが増す中、もっとお手伝いをしたい気持ちを引きずりながら気仙沼を後にしました。気仙沼は、 水産物が沢山とれる漁港なので、商店街にも美味しそうな食べ物屋さんが並んでいます。今度は、飲み、食べ、買うために皆で行きませんか。
気仙沼商店街開店準備ボランテイア
気仙沼商店街開店準備ボランテイア

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