青年塾19期生東クラス「気仙沼講座」のご案内
気仙沼講座テーマ
「海とともに生きる」 ~震災からの過去・現在・未来~
宮城県気仙沼市は太平洋沿岸に位置する。三陸の豊かな漁場を持つ水産都市として海とともに生き、栄えてきた。
そして東日本大震災により発生した津波により大きな被害を受けた地域でもある。
震災から4年。未だ被災の面影を残しながらも気仙沼市は海とは切り離せない環境であり、海と共に生きていかなくてはいけない。そこには震災前と震災直後、現在と未来に様々な思いを持っている方がいらっしゃいます。
復興の道を歩む気仙沼で現在の状況、今後どのような未来を描いているのかを講座を通じて学びます。
震災を期に自分の事だけではなく「気仙沼を変えよう」「震災前よりも良い気仙沼にしよう」という思いをお持ちの方を講師に迎え青年塾の学びの基本である「常に他人に関心を持ち他人のために惜しげもなく力をさし出せる人間になる」ことを講座で学びます。
講座開催要綱
- 日 時
- H27年7月17日(金) ~ 7月19日(日)
- 集合時間
- H27年7月17日(金) 16:30
集合場所 大鍋屋 - 解散時間
- H27年7月19日(日) 15:00
- 解散場所
- 気仙沼中央公民館
※講座終了後オプション有り
南町紫市場で7月19日復興グルメF-1大会会場撤収のボランティアが有ります。大会撤収の人出が不足しておりますぜひご参加ください。 - 宿泊場所
- 大鍋屋
〒988-0013 宮城県気仙沼市魚町1丁目3−14
TEL:0226-22-0200 - 準 備 物
- マイ箸、マイコップ、入浴セット(宿泊施設のアメニティ・タオルは使用しません)着替え、筆記用具、マイ灰皿、マイ雑巾(掃除研修で使用)、雨具、掃除・調理用の服装、エプロン、三角巾、坂の上の雲第1巻2巻
- 服 装
- カジュアル
※但し青年塾生として相応しい恰好である事 - 参加費用
- 現役生 37,000円
※OB/OGの方は実費徴収となり一泊参加の場合 概算15,000円 - 締め切り
- H27年7月7日(火)まで
講師紹介
◆熊谷 浩典 様
明治より営む旅館大鍋屋4代目代表。震災で甚大な被害を受けるも2011年7月より営業再開。熊谷様は津波襲来に備えて沖へ船を出し、夜、火の海となった気仙沼湾へ人を救出しながら帰還した伝説の男。
講座の宿泊施設としてお世話になります。
◆菅原 信治 様
「海べの森をつくろう会」代表。気仙沼を元の風景に戻したいという思いで海岸線沿いに潜在自然植生の木々の苗を植樹する活動をしておられます。
気仙沼のディズニーランドを作りたいという未来を描いておられます。
◆熊谷 光良様 ・ 聖子様
熊谷電気代表取締役社長。
2013年の気仙沼講座では被害日本大震災の様子、震災を通して感じられた事をご講話頂きました。
今回の講座ではご自宅横に再建した「みちびき地蔵」のお話しを頂きます。
◆菅原 昭彦 様
株式会社男山本店代表取締役社長。
持続可能な循環型地域社会の実現を目指して、「食」を中心とした活動を展開し、中心的役割を担っている。
地域活性化伝道師として、地域の産業・文化・伝統・教育等の連携をはかり、地域への愛着・誇りを育てる活動を行っている。
スケジュール
時刻 | 7月17日(金) |
16:30 | 開講式 |
17:00 | 19期予備打ち合わせ |
18:00 | 夕食 |
19:00 | 大鍋屋 代表熊谷様ご講話 |
19:30 | 輪読~坂の上の雲~ 第1巻2巻 |
20:30 | たしなみ 大豆 どんぐり発表 |
22:30 | 入浴 就寝 |
7月18日(土) | |
6:20 | 集合 |
6:30 | 朝のつどい |
7:10 | 朝食 |
8:00 | 掃除研修 |
9:30 | 「海辺の森をつくろう会」菅原様 ご講話 森つくりボランティア活動 |
13:30 | 昼食 |
14:30 | 男山本店 菅原社長 ご講話 酒蔵見学 |
17:00 | 夕食 |
18:00 | 塾長と語る |
懇親会 | |
22:00 | 入浴 就寝 |
7月19日(日) | |
6:20 | 集合 |
6:30 | 朝の集い・みちびき地蔵 熊谷光良様 熊谷聖子様 ご講話 |
8:00 | 朝食 |
9:00 | 昼食食事研修 |
14:00 | 閉講式 |
15:00 | 解散 |
OP 紫商店街 F-1イベント片づけ手伝い |
スケジュール詳細は現在調整中であり、参加者の皆さまには改めてご連絡いたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております。