「青年塾森の防潮堤ボランティア隊 最後の植樹祭」のご案内
コンクリートでなく森で防潮堤をつくり、いつかまた来る大地震の大津波からかけがえのない命を守る。
今は亡き宮脇昭先生が提唱された森の防潮堤運動に触発されて、青年塾森の防潮堤ボランティア隊が発足したのは震災翌年の2012年のこと。宮脇先生からご指導をいただきながらドングリ拾い、育苗、植樹の活動を始めました。
10年間で延べ700名以上の方にご参加いただきましたが、このたび青年塾森の防潮堤ボランティア活動は活動を終了することにしました。今後の森の防潮堤用地の確保が困難になり植樹が見込めないためです。
ついては最後の植樹祭を行いますので多くの方のご参加をお待ちします。遠方の方は苗木をお送りいただければ代わりに植樹いたします。私達からお配りしたドングリ苗木を育てている方はこれが最後の植樹の機会になります。
よろしくお願いいたします。
青年塾森の防潮堤ボランティア隊長 渋谷金隆
詳細
- 日時
- 5月21日(土)午後1時から午後3時半
- 会場
- 宮城県岩沼市「千年希望の丘」(仙台空港から車で10分)
- 集合
- 現地集合。遠方の方は仙台駅、仙台空港で送迎します。
- 参加費
- 無料
- 「鎮守の森プロジェクト」の主催する植樹祭に合流参加します。
- 当日参加できないドングリ里親さんは苗木を別途お知らせする場所にお送り下さい。代わって植樹させていただきます。
- 希望者は気仙沼オプショナルツアー(1泊)を開催します。被災地のその後を視察し、気仙沼の塾生・志ネットワーク会員と交流します。会費は実費負担。
- 申し込み
- 植樹祭の参加希望者、苗木の送付希望者は返信用メールアドレスを明記の上、志ネットワーク事務局までご連絡ください。詳細情報と参加申し込み書を返送いたします。
- 締め切り
- 令和4年5月10日