バングラデシュ「日本語教室」開校記念のツアーを実施

上甲 晃/ 2010年10月05日/ バングラデシュ

春休みを利用して、子供づれ大歓迎します
バングラデシュ「日本語教室」三年越しの準備をしてきました「志ネットワークバングラデシュ日本語教室」が、ようやく、ダッカ市内において、開校にこぎつけました。『青年塾』第十期生の岡林邦明氏が、まず単身で現地に滞在して、ベンガル語を学び、現地の空気になじむところから始まりました。やがて、岡林氏が、同じ『青年塾』十期生の淳子さんと結婚、一児が誕生。家族で現地に滞在しての取り組みとなりました。その間の苦労は、日本ではとても想像できないような困難な状況であったようです。もちろん、開校しただけで、すべてが終わるわけではありません。それどころか、本番はこれからです。
来年の三月二十三日から三十日まで
そこで、来年の三月末、ツアーを組み、現地の様子を見学するとともに、”オープニングセミナー”に参加するみなさんを募ることにしました。岡林一家の応援も兼ねて、是非とも、お出かけください。なお、この期間は、学校の春休みです。子供さん、お孫さんと共に参加されることをお勧めします。私も、小学生の孫を二人連れて行くことを検討しています。豊かさに慣れきった日本の子供達に、日本と比べるととても貧しいバングラデシュの様子を目の当たりにさせたいと思います。
ベンガル湾の湿地帯を船旅で行く
なお、今回は、かねてから希望していたベンガル湾の船旅を計画します。ベンガルタイガーにお目にかかれるかどうかは保証できませんが、一度は是非とも行ってみたいところです。お楽しみに。
参加ご希望の方は、こちらからお申込み下さい

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